はいさい!
てぃーだ石垣島伊波です。
本日は観光スポットのご紹介です。
その名も「バンナ公園」石垣島に行って公園に行くの?と思われるかもしれませんが、ただの公園ではありません。
園内を5つのゾーンに分けた東京ドーム約60個分の広さを持つ公園です。バンナ公園を詳しく説明していきましょう。
バンナ公園は、石垣島中央に位置する標高230mのバンナ岳の地形を活かした自然豊かな公園です。
バンナスカイライン沿いの展望台からは美しい海と街並みを一望できる公園です。
園内には、異国情緒を思わせる南国の木々、子供が大自然の中でのびのびと遊べる広場など、広大な公園となっています。公園内の大半は車で回ることが出来るようになっていて、規模及び面積で言っても沖縄県内トップクラスの公園となっています。
園内の展望台やアトラクションの数が大変豊富なので、子供と大人が一緒に遊べ、家族連れにも大変おすすめです。
また、ご高齢でも気軽に散歩できる遊歩道や小学生から大人まで利用している野球場も完備しており、観光客はもとより地元の人にも無くてはならない石垣島で最も充実した公園なんです。
園内は全部で5つゾーンに分かれており、エリアによって目的やテーマが設定されています。
Aゾーンはバンナ公園といこいの広場、Bゾーンはバンナスカイライン、Cゾーンは森林散策広場、Dゾーンは自然観察広場、Eゾーンはふれあい子供広場と大変広大であることが想像できるかと思います。よく利用する地元の人ですら、全ての場所を行ったことない人がほとんどなのでバンナ公園をすべて回るのは、一日掛けても非常に難しいです。
そんな広大なバンナ公園の魅力といえば、まずは展望台。
それぞれの展望台はテーマが決まっています。例えば、エメラルドの海を見る展望台、南の島の展望台、セイシカ橋の横にあるカンムリワシ展望台。星空観測用の星空展望台、ホタル滝展望台などさまざま。どこからも石垣島のすばらしい景色を見ることができます。
また、森林散策広場では、セグウェイツアーなど開催されており、セグウェイに乗りながら自然を満喫すことができます。
そして、ふれあい子ども広場には、巨大ローラー滑り台やお城のような遊具など、幼児や小学校高学年それぞれの年齢にあった遊具が用意されています。その数はなんと、大小15種類以上。
お父さんやお母さんは付いていくだけでやっとなほど、広くてダイナミックな遊び場です。
県立公園ということもあり、トイレや掃除がきちんとされていますので、女性やお子様でも安心して利用できます。
バンナ公園は、石垣市街地からおよそ10kmの北に位置しています。移動手段は、車やバス、バイクや自転車などもおすすめです。入園は無料、一部のエリアでは時間帯によって入園規制されています。
本当に広い公園なので、すべてを回らなくとも、ふらっと展望台にいき、石垣島を一望してみるだけでも、そこから見る景色は忘れることのできない素敵な思い出になること間違いなし。
石垣島に来た際には、広大で魅力あふれる公園で過ごしてみてはいかがでしょうか。