はいさい!
てぃーだ石垣島伊波です。
今回は、観光スポットのご紹介です。
その名も「御神崎」読み方は「うがんざき」「おがんざき」と読み、石垣島の最西端にある灯台です。
石垣島西海岸に突き出した屋良部(やらぶ)半島の北端にある岬で、海岸は切り立った断崖をなし、白い灯台が建てられています。
岬一帯にはグンバイヒルガオが自生し、春にはテッポウユリの白い花が咲き乱れます。
訪れる際には開花シーズンを狙っていくのもいいですね。それからなんと言っても景色が最高です。御神崎は”神が降りてくる聖地”と謡われているほど美しい景色を望むことのできる場所です。
石垣島の美しいエメラルドグリーンの海を一望することができるだけでなく、周囲を茜色に染めながら水平線上に沈んでいく夕日はまさに絶景です。日が沈む時間を狙って夕日を見るものいいですよ。
北方には、石垣島の民話にある”姉の頭石”があります。この方向にはマンタと遭遇することができるスポット「マンタスクランブル」があるため、そこへ向かうダイビング船が走り抜けていくところを望むことができます。
東方は、灯台の正面から見ることができる景色です。また、西表島を目視で確認することができます。石垣島よりも大きな島であるため広大な自然を誇る西表島は海越しでも存在感を味わうことができます。
御神埼は新石垣空港から車で約45分、石垣離島ターミナルから車で約35分の場所に位置しています。
県道79号線を北上していくと看板を目にすることができるので、あとはそれに従って進んでいけばたどり着きます。駐車場は17台ほど収容できるものがあり、トイレや自動販売機もあります。
79号線から屋良部半島へと向かう道からは、道路が混みあうこともないので石垣島の風を感じながら、のんびりドライブを楽しめます。石垣島に来たからこそ、御神崎に行ってみてはいかがでしょうか。