はいさい!
てぃーだ石垣島の伊波です。
みなさま新年明けましておめでとうございます。
2023年がスタートして少し経ちましたが、いかがお過ごしでしょうか。新年が明け2023年が始まったということは、「てぃーだ石垣島」の活動がスタートして1年が経ったというこになります。あっという間の1年でしたが、1年間どんなときも常に石垣島のことを考え、自分にできることが何なのか考え、行動していた1年でした。この1年で石垣島のために何ができたのか、何か貢献しているのか、色々考える日々がありますが、大それたことを成し遂げようとか、旋風を巻き起こそうとか、今はそういうことではなく、微力ながらコツコツと活動していきたいと思っています。
だがしかし、目標はあります。熱い想いもあります。情熱だけは絶やさないように、1年に1回はこうして「てぃーだ石垣島」に込める想いを、皆様にも伝えると同時に、自分自身が目指すところを見失わないようにしていこうと思っています。
何回もお伝えしていますが、ここ石垣島には、エメラルドグリーンに輝く美しい海があります。石垣島でしか味わえない美味しい食べ物があります。自然豊かな環境が無数にあります。先祖代々伝えられてきた伝統、大切にしたい文化があります。石垣島に住む人々がいます。それら全て、今あるのが当たり前ではないと思っています。多くの人々、多くの生き物たちが関わってきたからこそ、今の石垣島があります。その環境を子供達の世代、その先の世代まで残していきたい、そのために自分に何ができるのか、日々考えながら、小さなことをコツコツと行動していきたいと思っています。
こんな考えをするきっかけをくれたのは、昨年亡くなった大好きなおじいです。いるのが当たり前を思っていた人がいなくなり、いつかはこの場所におじいが居たことが忘れられてしまうのか、この家が無くなったら、そのままここに住んでいたことも忘れられてしまうのかと思いました。そう考えると、石垣島にある「もの」もいつかは無くなってしまうのかと考えるようになりました。大好きな石垣島が次の世代もそのまた次の世代までも素晴らしい場所であってほしい。
「てぃーだ石垣島」はスタートです。ここからたくさんの情報を発信し、行動していきます。それはすべて石垣島の未来に繋がると信じて。石垣島に関わる人が笑顔になれるように。
石垣島に関わる多くの人と出会えますように。
今年もてぃーだ石垣島をよろしくお願いいたします。
伊波(IHA)