はいさい!
てぃーだ石垣島の伊波です。
9月に入り台風情報も気にしておきたい時期に入りました。
今回は、石垣島の行っておきたい観光スポット(中編)、平久保崎、石垣島鍾乳洞、御神崎をご紹介したいと思います。
①平久保崎灯台
石垣島の最北端に位置する場所にある灯台。平久保崎灯台です。
晴れた日には、どこまでも広がる青い空、青い海と白い灯台のコントラストが最高で、灯台から海を覗くと美しい珊瑚をのぞむことができます。ダイビングスポットとしても有名なポイントで、時折ダイバーを見ることがあります。
また、この場所は夕日の名所としても有名です。夕日が沈む時間に訪れて、広大な海に沈む夕日をのんびり眺めるのもおすすめ。そこには最高の景色が待っています。
平久保崎は、市街地から車で片道約90分と少し遠い場所ですが行く価値は大いにあります。道中は市街地から一本道なので、普段あまり車を運転しない方でも安心して訪れることができます。駐車場は無料で7台~8台ぐらい停められトイレもあります。
駐車場から少し灯台に向けて歩きますが、海は高いとことまで行かないと見ることができないので、ワクワクしながら歩くことができます。訪れたら石垣島最北端の看板前で写真を撮りましょう。良い思い出になりますよ。
②石垣島鍾乳洞
石垣島は海底が隆起した土地で海水が侵食してできる鍾乳洞が非常に多くある土地だということを知っていますか。20万年もの時をかけて自然が造り出した石垣島の鍾乳洞。多く存在している鍾乳洞のなかでも、石垣島鍾乳洞は全長3.2kmもある石垣島最大の鍾乳洞です。開放してある場所は660mしかありませんが、洞内ではさまざまな形や長さの鍾乳石を確認することができます。石垣島鍾乳洞は仙境の広場と言われる場所で世界初の鍾乳洞イルミネーションを楽しむことができます。
そしてなんといっても鍾乳洞内を散策するので屋外の天気は気にせず楽しむことができます。 鍾乳石の自然美はもちろん、鍾乳洞イルミネーションの幻想的な輝き、滴る水の音を楽しむ水琴窟、トトロの鍾乳石など、地底に広がる世界は見どころがたくさんありますので、一度訪れてみる価値ありの場所です。 無数の鍾乳石群に彩られた巨大な地底空間は、まさに宮殿を彷彿されます。 洞窟内には、シャコ貝などの化石も見られかつて海底であったことを語り掛けてくれます。
石垣島鍾乳洞へのアクセスはレンタカーやタクシーなどの車移動とバス移動があります。車の場合、石垣市街地から南に車で約8分、空港から西に車で約30分ほど。バスの場合バスターミナルより「西回り一周線」「吉原線」「西伊原間線」の乗車後、約15分で八重山自然村入口で下車。その後徒歩3分で到着です。
③御神崎
石垣島の最西端にある灯台で「うがんざき」「おがんざき」と読みます。
石垣島西海岸に突き出した屋良部(やらぶ)半島の北端にある岬で、海岸は切り立った断崖をなし、白い灯台が建てられています。岬一帯にはグンバイヒルガオが自生し、春にはテッポウユリの白い花が咲き乱れます。
御神崎は”神が降りてくる聖地”と謡われているほど美しい景色を望むことのできる場所です。石垣島の美しいエメラルドグリーンの海を一望することができるだけでなく、周囲を茜色に染めながら水平線上に沈んでいく夕日はまさに絶景です。北方には、石垣島の民話にある”姉の頭石”があります。この方向にはマンタと遭遇することができるスポット「マンタスクランブル」があるため、そこへ向かうダイビング船が走り抜けていくところを望むことができます。東方は、灯台の正面から見ることができる景色です。また、西表島を目視で確認することができます。石垣島よりも大きな島であるため広大な自然を誇る西表島は海越しでも存在感を味わうことができます。
御神埼は新石垣空港から車で約45分、石垣離島ターミナルから車で約35分の場所に位置しています。駐車場は17台ほど収容できるものがあり、トイレや自動販売機もあります。
石垣島の行っておきたい観光スポット(中編)では、平久保崎灯台、石垣島鍾乳洞、御神崎をご紹介しました。行きたいところはありましたでしょうか。
行ったことがある場所でも時期や天候によっては、また違った景色にあることもあります。石垣島に訪れた際には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
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