はいさい!
てぃーだ石垣島の伊波です。
今回は、石垣島が生んだ星☆第2弾!夏川りみ編をお届けします。
夏川りみさんといえば、言わずと知れた石垣島出身の女性歌手。
その歌声は、いつ聞いてもとても優しく、人々を癒し、声を聞くだけで、心が洗われた気持ちになります。
夏川りみさんは、幼い頃から唄うことが大好きで、数々の大会で賞を受賞してきたそうです。
夏川りみとして「夕映えにゆれて」でデビューし、「涙そうそう」「童神」「愛よ愛よ」など名曲がたくさんあります。
どれも歌声を聞いているだけで癒されるものばかりで、目を瞑ると大切なものや石垣島の風景を思い出します。
そんな石垣島を代表する歌手の夏川りみさん、歌のステージに立つときは、いつもミンサー織を身につけている印象があります。
ミンサー織とは、石垣島(八重山地方)を代表する伝統工芸品の一つです。木綿糸を平織りで仕上げていく織物で、五つのマス目と四つのマス目を織り込んだ特徴的な模様の織物です。
「いつ(五つ)の世(四つ)までも末長く……」という思いが込められています。
琉球王朝時代に女性から愛する男性に贈られた藍一色の帯「ミンサーフ(ウ)」が、今日の八重山ミンサーの原型といわれているものです。どこにいても、いつでも石垣島を想う夏川りみさんの気持ちがとても好きです。
みなさんには、故郷を想う気持ちってありますか。石垣島に訪れれば、最高の景色と体験が待っています。
石垣島を第二の故郷にしてもいいのではないでしょうか。
今回は、石垣島が生んだ星第2弾、夏川りみ編をお届けしました。
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