はいさい!
てぃーだ石垣島の伊波です。
本日は「子供連れでも安心して石垣島旅行ができる」ちょっとしたコツ(飛行機編)をお教えしたいと思います。
私の子供(長男)は、1歳頃に飛行機デビューをし、石垣島へ行っていました。
下の娘は、生後半年頃から飛行機デビューをし石垣島へいっていました。
私たち家族は、飛行機を利用した旅行に多くの経験があります。最初は小さな子どもを連れて飛行機を乗るのは緊張しますよね。
特に最初はとても不安です。不安だからこそ万全の準備をして最高に楽しい旅行にしましょう。
石垣島のきれいな海ではしゃぐ子どもの姿みたいですよね。子ども達にとって忘れられない思い出を作るために、このブログでは、不安を抱えるすべてのご両親に私の家族の経験したコツをお伝えします。
このブログを読み終わる頃には、お子様連れの飛行機を利用した旅行(石垣島の旅)を計画した皆さんが不安なく、楽しく石垣島にいけることでしょう。
皆さんの出発地はさまざまにしても、決して短くはないフライトですから、まず機内に持ち込むバッグの中身からお話します。
初めての飛行機でも、機内に持ち込むバッグの準備が万全であれば、怖いもの無しです。何を持っていれば安心かお話します。
① お子様の年齢にもよりますが、まずはおむつです。
機内でもおむつ交換はできますので、最低でも2~3枚は持っていった方がいいでしょう。
しかし注意してほしいのは、飛行機内で大きなバッグと子どもを抱えてトイレに行くのは大変です。機内の通路は広くありませんし、トイレ内も決して広くはないです。
おすすめは、カバンの中におむつセット(小さなバック)を作って、おむつ交換の時はそれだけをもってトイレに行けるようにすることです。
我が家では、パタゴニアのブラックホールバッグ(ミディアム)を使用しています。
片方に長男用、片方に長女用、そしておしり拭きとおむつを捨てる袋を入れています。
これをカバンの中に入れておけば、大きいバックを持ってトイレに行く必要はないですし、バラバラで持つよりも持ちやすく安心です。
② 次に耳抜き対策です。
飛行機が飛び立ち高度が上がると耳抜きが必要になります。大人でも耳抜きが苦手な人が多いのではないでしょうか。大人なら耳が詰まる感じも、抜ける感じもわかりますが、子どもでは分かりません。なので、子どもは泣いてアピールをします。
毎回飛行機を利用していると周りで泣いている子がいますが、かわいそうです。きっと耳抜きができず辛いのだと思います。
そんな時も対策しておけば安心です。
子どもの年齢にもよりますが、まだ母乳やミルクを飲んでいる子どもなら、なるべく飛行機に乗るまではお腹を空かせておきましょう。そして飛行機に乗り耳抜きが必要なタイミングで飲ませてあげることで耳抜きができます。大人でも唾を飲み込んだり、大きな口を開けたりしますよね。子どもは自分ではできないので、その状況をこちらが作ってあげましょう。大事なのはタイミングです。あまり早く飲ませてしまうと耳抜きするタイミングと合わなくなってしまいます。普段から自分の子どもがどのくらいの時間を掛けて母乳やミルクを飲むのかわかっていると思いますので、飛行機が上昇し始めたぐらいから飲み始めるのがいいと思います。
母乳やミルクを飲まない子どもの場合も、飲み物を飲ませるのがいいと思います。しかし注意したいのはお茶や水だと飲んでくれない可能性があります。
特に耳に違和感を感じている子どもにお茶や水を飲んでほしいと思っても飲まないことがあります。これは経験談です。
ここはジュースという選択肢を使うことをおすすめします。子どもならジュースを好んで飲みます。ここでも注意が必要ですが、タイミングを間違えないようにしてください。勢い余って飲み干してしまうと必要な時になくなってしまいます。
ここまでクリアでき、シートベルトサインが消えたら、第一段階乗り切ったも同然です。あとはフライト時間をどう乗り切るか。
我が家では時間の過ごし方がいくつかあります。
ひとつは食事をする。お腹が空いている子どもなら、食事の時間は少しおとなしくしてくれます。
乳児なら予め買っておいた食事をあげたり、自分で食事ができる子ならおにぎりやパンをあげます。
次に動画を観せます。
飛行機の機種によっては座席の前にタブレットがついているものもあります。これで動画を見ることができます。もちろん子ども用のコンテンツもありますので、好きなものを見せてあげるのもいいでしょう。観るだけならいいのですが、音を聞くためにはイヤホンが必要です。機内でも配っていますし、有線タイプのイヤホンを用意して置くのもいいでしょう。我が家の子どもは、普段イヤホンなど使用しませんが、飛行機に乗るときだけはイヤホンを付けます。飛行機デビューと共にイヤホンデビューもしました。
たまにこのモニターが無い飛行機もありますが、その時は携帯かタブレットを使用します。予めいつも観ているデバイスで好きな動画をダウンロードしておき、観たいタイミングで流せるようにしておきます。
ここまでしても子どもはじっとしていられませんし、長時間座っていることができず、飽きてきます。そしたら機内を歩いてみましょう。日によっては揺れることもあるので、必ずできるとは限りませんが、歩いてみることで気持ちも和らぎます。
そしてフライトからしばらくすると、子どもにはちょっとしたお土産をくれます。なにがもらえるかはその時々ですが、子どもにとっては嬉しいプレゼントです。
あとはお菓子作戦です。
昔、修学旅行や遠足の時、お菓子を袋に入れて出掛けましたよね。それと同じでお菓子をジップロックなどの袋にパッキングして用意しておけば、子どもも気分が上がります。
最後に寝かせてあげることです。寝てしまえば先ほどの出発時の耳抜き問題もありませんし、時間もあっという間に過ぎて石垣島に到着します。
機内は少し肌寒い可能性もありますので、薄いブランケットをバッグに入れて置くことも忘れずに。
これは掛けるだけでなく、枕にもなるのでおすすめです。
いかがでしたでしょうか。我が家が飛行機に乗る時にしている子ども対策をご紹介しました。この他にもいい対策があれば随時ご紹介していきますので、てぃーだ石垣島のブログをチェックしてください。他にもてぃーだ石垣島ではインステグラムで石垣島の魅力などを紹介していますので、チェックしてみてください。
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