はいさい!
てぃーだ石垣島の伊波です。
今回は、石垣島に到着した日の過ごした方、~のんびりプランその1~をご紹介したいと思います。
こののんびりプランその1のコンセプトは、初日から石垣島の空気をたくさん吸って、きれいな海や手の届きそうな空、美味しい食事や伝統文化を十分満喫し、心と身体をリフレッシュすることとしています。
皆さんの貴重なお休み、せっかくの石垣島旅行、予定を分刻みで設定するのは、石垣島ではあまりオススメできません。ゆったりとした時間が流れている石垣島(滞在していると感じると思います)を存分に味わっていただければと思います。
それでは、待ちに待った石垣島旅行初日、南ぬ島石垣島空港に到着したら、まず出迎えてくれるのは「おーりとーり」の文字、おーりとーりは石垣島で使われる方言で、「ようこそ」や「いらっしゃい」という意味で、主に歓迎されるときに使われる言葉です。空港を出て、レンタカーをピックアップしたら、石垣島の旅が始まります。
空港を出てすぐ信号がありますので、今回は左へ曲がり、まずは市街地を目指して行きましょう。この道は国道390号線、左右からのびる木のアーチ、いきなり南国感を感じながら5分ほど進んでいくと白保(しらほ)地区に入ります。ここには、白保海岸と呼ばれるビーチがあり、約10キロの白い砂浜と美しいサンゴ礁、とくに希少なアオサンゴがあることが有名です。ここで一度車を停めて、寄るも良し、空港から近いので、帰りに寄ってみるのも良しです。
そして、最初にめざす目的地はバンナ公園です。
バンナ公園は、石垣島中央に位置する標高230mのバンナ岳、市街地の北部に位置する県立森林公園です。ここには、10以上もの展望台があり、展望台にはそれぞれテーマがあります。中でも私のオススメは、八重山諸島を一望できる赤瓦の「エメラルドの海を見る展望台」です。エメラルドグリーンに輝く海と雲に手が届きそうな空、緑の木々のコラボレーションが最高にきれいです。ここだけでも石垣島にきて良かったと思わせてくれる景色です。展望台からの景色の写真は載せませんので、ぜひ、自分の目で確かめてみてください。バンナ公園は沖縄県内でも、規模、面積トップクラスの公園なので、とても1日では周りきれません。なので、今回訪れるのはここだけにします。
さて、石垣島を見渡したら、次に行く目的地はフサキビーチです。バンナ公園から車で10分から15分ぐらいでフサキビーチに着きます。
この道中に、おすすめの飲食店があります。石垣島の食事といえば八重山そば、その八重山そばが食べられるお店「一休」があります。牛そばが有名なお店です。もちろん八重山そばも美味しいです。石垣島でしか味わうことができず、お店によっても味が異なるので時間のある方は寄ってみてはいかがでしょうか。
さて、フサキビーチに到着したら、ここでのオススメは「海に沈む夕日」です。
みなさんなかなか海に沈む夕日って見ることないのではないでしょうか。このビーチは、フサキビーチリゾートホテル&ヴィラズに隣接するビーチです。宿泊者でなくてもビーチにアクセスできます。ここはサンゴ礁に囲まれた天然のビーチで、色とりどりの熱帯魚を見ることができます。島の西側に位置しているので、海に沈むサンセットを見れるとして有名な場所です。ここで夕日が見れたなら、旅の疲れもふっ飛び、自分は石垣島の島民(島人しまんちゅ)になったのではないかと思うぐらいに、一気に石垣島の溶け込んでいけます。
溶け込んだところで、初日ここまで。
今回のプランは、冒頭でもお話したように、石垣島の空気にたくさん触れて、ゆったりとして時間を感じることがコンセプトなので、初日からたくさんの観光スポットは巡りませんでした。
また、飛行機の到着時間によっても時間が変わってきますので、到着が午前便の方はこのプランを巡ってもらい、途中に昼食や気になったお店に寄ってみるのも良いと思います。到着が午後便の方は夕日に間に合いそうでしたらフサキビーチからの夕日を眺めるだけでも最高の時間になります。
石垣島旅行の初日は、宿泊する宿にチェックインしなくては行けなかったり、飛行機での移動の疲れ、次の日から石垣島を全力で満喫するためにも、あまり無理しないプランのご紹介にしました。もちろん着いてから宿泊する宿へ直行するのも良いと思います。
皆さん石垣島の旅は始まったばかりです。無理をして体調を崩してしまっては石垣島を満喫できません。無理をしない範囲で、石垣島にたくさん触れて、思い出に残る旅行にしてほしいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、素敵な石垣島時間をお過ごしください!