はいさい!
てぃーだ石垣島の伊波です。
今回は石垣島で買えるお土産のお話をしたいと思います。
石垣島で滞在中は海でシュノーケリングやダイビングをしたり、のんびり過ごしたり、レンタカーを借りて観光地へドライブに出かけたり、お目当てのお店でご飯を食べたりすると思います。また、お土産屋さんで思い思いのお土産を買うでしょう。
その中でも、今回は私がオススメするお土産をご紹介したいと思います。
お土産といえば、本当にいろんな物がありますが、今回はサータアンダギーミックスをオススメしたいと思います。
沖縄を代表するおやつの定番サータアンダギー!外はカリッと中はふわっとしたドーナッツ。お店によってはいろいろな味があり、アレンジは無限大の県民のおやつです。
石垣島に滞在の間はどこでも食べることができますね。滞在中にお好みの味を見つけて、カバンに忍ばせておけば、いつでも、どこでも食べられます。非常食みたいにできます。
そもそもサータアンダギーは、中国から伝わってきたボール状の揚げ菓子で、揚げるとぱくっと開き、まるで笑っているかのようで、開口笑、開口球とも言われ、沖縄では結納や結婚式等のお祝いの席にも出されます。私も結婚式でお土産として、参列者に配りました。
そんなエピソードはさておき、楽しかった石垣島旅行を終えて、自宅に帰り現実に戻ってきたら、楽しかった思い出に浸りながら、次はいつ行けるかな、来年絶対行くぞ、なんて思ってみたり、なんだか石垣島が恋しい…なんて気持ちになると思います。そんときは、お土産で買ったサータアンダギーミックスを使って、自家製サータアンダギーを作りましょう。自宅で沖縄気分が味わえて、なにより簡単で、美味しいのが魅力的なサータアンダギーミックス。
用意するものは、サータアンダギーミックス1袋(500g)サラダ油大さじ2杯、卵L玉3個(180g)揚げ油適量。この量で約17個作れます。
まず、卵3個を溶きほぐします。
溶いた卵の中に、サータアンダギーミックスを加えて、しゃもじで粉気がなくなるまで混ぜます。サラダ油も少し加えます。
ここでポイントなのが、できた生地を30分程寝かせると卵が生地になじみ、よりおいしくなります。
30分ほどたったら、手にサラダ油をなじませ、丸く形成していきます。大きさはピンポン球ぐらいの大きさにします。
揚げていると、どんどん大きくなるので、気をつけてください。私が初めて作ったときは、大きくなることを知らずに、欲張って大きく形成してしまったため、油の鍋がパニック状態になりました…笑
さて形成したら、140度~150度の油にそっと入れます。あまり高温にしすぎると、黒焦げになり見た目もあまりよくないので、高温になりすぎないようにしましょう。
最初は沈んでいますが、そのうち浮き上がってきます。菜箸でコロコロ転がしながら約8分、きつね色になるまで揚げます。
竹串で中心まで刺して、引き抜いた時に生地がついていなければ出来上がりです。慣れてくると、竹串でささなくても出来上がりが分かるようになります!ここまで作り方を説明しましたが、どうですか。簡単ですよね。
子どもと一緒に作れば、さらに楽しいですし、子どもも自分で作ったサータアンダギーに大興奮!揚げるのは危ないのでさせてませんが…
そしてなにより、揚げたてのサータアンダギーは格別に美味しいです。
うちの3歳の子どもは、揚がりそうになるのを匂いで察知して、対面キッチンの前にスタンバイ。揚げたてホクホクのサータアンダギーを口いっぱいに詰め込んで、うまいの一言。子供にも、大人にも大人気なおやつです。
おうちに帰った後でも手軽に沖縄の雰囲気を味わえるサータアンダギーミックス、お土産に買ってみてはいかがでしょうか。
今回使用したサータアンダギーミックスはこちら。
沖縄製粉さんのこちらの商品、コラボしている物もありました。
お土産屋さんやスーパー等で買うことができます。
今回はオススメのお土産サータアンダギーミックスの紹介でした。
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