はいさい!
てぃーだ石垣島の伊波です。
石垣島の玄関口、石垣空港のお話しです。
皆さんがワクワクしながら飛行機に乗って、一番最初の「石垣島」がこの南ぬ島石垣空港(新石垣空港)です。
石垣島の玄関口の空港には、「南ぬ島」と書いてあります。
なんと読むか知っていますか。
意味はなんとなく想像つくと思います、南の島なんだな~っていうことが。笑
南ぬ島と書いて「ぱいぬしま」と読みます。なかなか始めての方には読めないかもしれません。旅に出る前に、知っておけば、一緒に行った人に自慢できるかも。
新石垣空港とありますが、今の石垣空港は2013年3月7日に開港しました。以前までの帝国海軍飛行場を転用したものでした。
旧石垣空港は、滑走路の長さが1500mと短く、旅客機の大型化への対応ができませんでした。そのために、石垣から離陸しても旅客数や燃料などの搭載量に制限のあった旧空港時代、東京・羽田までは一度那覇で給油する必要があったそうです。
現在は以前より500m長い2000mの滑走路を作り、ボーイング 767型機など300席クラスの機材や777型機、787型機といった400席クラスの機材離着陸できるようになりました。そのため、東京・羽田~石垣まで直行便を就航できるようになりました。今現在、石垣島に訪れやすくなったのは、新石垣島空港になったからなんです。
旧石垣島空港ときには、プロペラの付いた飛行機を降りて、暑い滑走路を少し歩いて屋内へ入って行ったんです。その時に石垣島に来た~と感じることができました。
今ではその体験はありませんが、それはそれで好きな時間だった思い出があります。
現在では、手荷物を受け取り、涼しいロビーに向け歩き始めると
お〜りと〜り八重山がお出迎えしてくれます。
そして、外に出るといよいよ石垣島の空気を感じます。暑い、蒸してる、いろいろな言葉がでると思います。
そして、すぐ左に行くと最初の写真スポットがあります。
まず、石垣島の写真1枚目はここではないでしょうか。皆が撮るので、自然と列ができて、次の人に写真を撮ってもらうなんていうのが、自然な流れになります。
撮り終わったら、いよいよ出発!バスやタクシーで市内に行く人、レンタカーを借りて行く人、迎えがいる人、ここから人それぞれの「石垣島」が始まります。
皆さんはどんな「石垣島」を過ごしますか。
次にここに戻って来る時には旅の終わりです。また来たいね、また絶対来ようと少しでも思っていたならば、それは、最高の時間を石垣島で過ごせたということだと思います。
ぜひここから素敵な旅をスタートしてください。
今回は、南ぬ島石垣島空港のお話でした。