はいさい!
てぃーだ石垣島の伊波です。
今回は、石垣島に遊びに行こうと思った時に、どんな服装でいけばいいのか、いま気温は何度ぐらいあるのか、注意した方がいいことはあるのかなどの疑問に答えるべく、石垣島の気候について紹介したいと思います。
石垣島は亜熱帯海洋性気候に属しており、四季の変化はあまりはっきりしていません。1年を通して温暖な気候です。いつ行っても石垣島には安定した気候が待っています。それが訪れる人に人気の一つでもあります。
通年にわたって気温は20度前後。最も寒い1月の平均気温でも18℃前後と非常に温暖な気候です。
亜熱帯気候特有の蒸し暑さはありますが、吹き抜ける風のおかげで平均気温は30度を下回ります。
注意したいのは紫外線です。紫外線量は東京の2倍にも値します。晴れの日はもちろん曇りの日も注意が必要です。太陽の下にいると肌がジリジリ焼けるのを感じます。
私が高校生の時、海パン一枚で半日海で遊んでいたらその日の夜、日焼け痕が痛く、寝れなかったこともありました。何年経っても忘れることのできない思い出です。石垣島の紫外線にはくれぐれも気をつけましょう。
それともう一つ注意したいのは台風。
7月頃から11月頃が台風シーズンです。
東京の人たちが考える台風とは威力が違います。一度台風が来ると不用意には出掛けられなくなりますので、天気予報はチェックするようにしましょう。
基本的には、夏場は晴れが多いですが、スコールのような急な短い雨も多くなります。
12月から3月くらいまでは、冬はどんよりした天気が多くなります。冬は海風も強く、体感温度は気温よりも少し低くなるのが特徴です。
念の為ある程度の季節ごとに解説しておきましょう。
1月~2月
平均気温が18度前後なので、晴れていれば半袖で過ごせます。曇りの日や雨の日には薄手のジャケット等があるといいです。
朝、晩は冷え込みます。また、北の季節風が強く吹く時期なので、パーカーや薄手のダウン等もあれば安心です。この時期は気温差が激しいのでとくに注意が必要です。私のおじいが寒いな~といって南極隊のようなダウンを着ていましたが、本州にお住まいの方でしたらそこまで感じないと思うので必要ないかと...笑
3月~4月
石垣島の春は本州でいう初夏に近いものがあります。
平均気温は20.3度。3月には海開きも行われるほどです。
天候が安定してくるので、半袖で過ごす人が多くなってきます。
石垣島に行ったらマリンスポーツをしようと思っているなら日焼け対策は必須です。
5月~6月
平均気温は27度前後。30度になる日も。
そして日本で最初に梅雨がくる石垣島です。
1日中雨というより、スコールのような雨が短時間で降ります。
曇りの時間帯が多いですが、雨が降っていなければ夏日の気候です。
7月~8月
平均気温は29度前後。
夏本番、日照時間も長くなります。
日差しが強く感じられ、紫外線をジリジリ感じる季節です。
繰り返しになりますが、日焼け対策万全で過ごしましょう。
台風情報のチェックもお忘れなく。
9月~10月
平均気温は28度前後。30度になる日も。
徐々に気温も落ち着いてきますが、まだまだ暑い日が続きます。
引き続き紫外線対策は必須です。
飲食店や土産屋での寒さ対策が必要になってきます。
11月~12月
平均気温は24度前後。
半袖で過ごせる日が多いですが、徐々に気温が下がります。
マリンスポーツ等を行った後は冷えるかもしれないので注意が必要です。
ここまで石垣島の気候について説明してきましたが、あくまでも個人差があると思うので、参考までに知っておくと良いと思います。
しかし、年間を通していつ訪れても素晴らしい気候が待っていることがわかったと思います。
夏に限らず冬の石垣島も体験してみてはいかがでしょうか。
服装も気候をばっちり理解したあなたはもう石垣島に行くだけ!
石垣島にはそこにしかない素敵ななにかが待っています。それを見つけに行きましょう。
ここまで読んでいただいて、みーふぁいゆー(ありがとう)